
Practical Leadership Training for Project Managers
プロジェクトマネジャーのための実践的リーダーシップ研修
非権限下での影響力と意思決定の技術
なぜ、今「PM指揮官(コマンダー)」としてのリーダーシップが必要なのか?
「管理」だけでは、プロジェクトは漂流する
プロジェクトマネジメントの教科書を紐解けば、WBSの作成やクリティカルパスの把握、緻密な進捗管理の手法が詳述されています。しかし、現場のプロジェクトマネジャー(PM)が日々直面しているのは、そんな静的な表の上だけでは割り切れない、「人間味」と「不確実性」に満ちた生々しいドラマです。
どれほど完璧な計画を立てても、予期せぬトラブル、メンバーのモチベーション低下、ステークホルダーからの急な仕様変更は避けられません。管理ツールを使いこなす「事務局的な管理技術」だけでは、こうした荒波を乗り越えることは不可能です。
今、現場のリーダーに求められているのは、単なる「管理者(マネジャー)」としてのスキルではなく、不確実な状況下でチームの進むべき道を切り拓く ”「指揮官(コマンダー)」としての実践的リーダーシップ” です。
現場のPMが直面する「4つの壁」を突破する武器
本研修では、抽象的な精神論ではなく、PMが日々突きつけられる「正解のない問い」を突破するための具体的な武器を習得します。
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権限なき責任:組織図上で動かせない他部署のメンバーを、いかにして「自発的な協力者」に変えるか。
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視界不透明な決断:情報が不完全な状況で、いかにして「納得感のある最適解」を指し示すか。
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期待値の調整:上層部の高い期待と現場の現実を、どうクリエイティブに調停するか。
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チームの再生:困難に立ち止まりそうなチームに、いかにして「前向きなエネルギー」を吹き込むか。
プロジェクトは、こう変わります
BEFORE
【権限に頼らない「影響力」の発揮】
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「役職上の権限」や「命令」で人を動かそうとしてしまい、メンバーの表面的な協力しか得られない。
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他部署や顧客など、自分に直接の権限がない相手に対して、どう交渉し動かしてよいか分からずプロジェクトが停滞する。
AFTER
【権限に頼らない「影響力」の発揮】
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「影響力の源泉」を理解し、信頼関係をベースに相手の自発的な協力を引き出すリーダーシップが身につく。
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ステークホルダーの関心事を捉え、論理と情熱の両面で働きかけることで、周囲を巻き込む推進力を獲得できる。
BEFORE
【チームビルディングと状況適応力】
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どのメンバー、どのプロジェクトに対しても同じ接し方をしてしまい、チームの状態(形成期・混乱期など)に合わせた適切な介入ができていない。
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チーム内の対立やコンフリクトを恐れて避けるか、力技で抑え込もうとしてチームの雰囲気が悪化する。
AFTER
【チームビルディングと状況適応力】
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チームの成長段階に応じた「状況適応型リーダーシップ(SL理論等)」を使い分け、チームの生産性を最大化できる。
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コンフリクトを「健全な議論」に昇華させ、多様な意見を建設的な成果に繋げるファシリテーション力が向上する。
BEFORE
【意思決定とビジョンの共有】
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トラブル発生時に判断を先延ばしにするか、周囲に相談せず独断で決めてしまい、チームの不信感を招く。
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メンバーが「なぜこの作業が必要か」を理解せぬまま作業しており、プロジェクト全体の士気が上がらない。
AFTER
【意思決定とビジョンの共有】
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不確実な状況下でも、必要な情報を集約し、納得感のある意思決定を下せるようになる。
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プロジェクトの「目的(意義)」を魅力的な言葉で語り、メンバーが「自分の役割に誇りを持って動く」状態を作り出せる。
研修プログラム例
2日間コースの場合
現場で即活用できるフレームワークと、演習・ロールプレイングを中心に構成されています。
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リーダーシップと影響力:権限がない中でのリーダーシップの発揮。
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ストーリーテリング:無機質なデータに意味を与え、感情を動かして行動を促す技術。
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トレードオフ・マトリクス:QCD(品質・納期・コスト)の優先順位を合意し、意思決定を加速させるツール。
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レジリエンスと強み(VIA診断)*:自己の強みを再確認し、困難に適応して立ち直る力の獲得。
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実践アクションプラン:職場でのリアルな課題に対する対策検討と行動計画の策定。
*VIA:Values in Actionの略で、「人間のポジティブな人格的特性(キャラクター・ストレングス)」を測定・分類するための指標。世界中の文化や宗教、哲学を研究し、共通して価値があると認められる人格的な強みを6つの美徳と24の強みに分類して事故の強みを診断します。
研修の コンセプトとねらい
Strategic Navigating|鋭い洞察で状況を読み解き、確かな一歩を導き出す
プロジェクトマネジャーは、嵐の中でも進むべき方角を見失わない「航海士(ナビゲーター)」です。
本研修では、気合や根性ではなく、「事実の解釈」「確度の高い仮説」「戦略的な働きかけ」を通じて、停滞したプロジェクトを再び動かすリーダーシップを体得します。
本研修で習得する3つの力
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「調整」から「オーケストレーション(統合)」への転換:
受動的な調整を脱し、多様なステークホルダーを主体的に動かし、調和させる力を養います。
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非権限下での「戦略的インフルエンス(影響力)」の確立:
役職権限に頼らず、相手の背景を読み解く「洞察」と共通利益の「提案」により、自発的な協力を引き出します。
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不確実性を突破する「決断の言語化力」:
納期・コスト・品質が衝突する状況で、根拠を言語化し、周囲の「納得」と「覚悟」を引き出す思考フレームを学びます。
お問い合わせ
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